自働車のエンジンって何？3種類のエンジンについて解説！！

どうも、脱サラ願望社畜です。

今回は自動車のエンジンについて簡単に解説していきたいと思います。

そもそもエンジンって何？何の意味があるの？と疑問に思う方はいると思います。

私も昔はエンジンのことなど全然考えもしませんでした。

そもそも自動車におけるエンジンの役割として、簡単に言うと自働車の心臓ととなる部品です。

今回はそんな自動車の心臓でもあるエンジンを3種類簡単に解説していきます！

ガソリンエンジン

まず1つめは、ガソリンエンジンです。

乗用車などに使用されているスタンダードなエンジンです。

ガソリンエンジンは、4ストロークまたは2ストロークのエンジンが多いです。

エンジンは、

を繰り返します。

吸気の過程で、ピストンが下がると吸気バルブが開き、ガソリンと空気の混合気がシリンダーに吸い込まれます。

圧縮の過程で、ピストンが上昇して吸い込まれた混合気を圧縮します。この圧縮により、混合機の温度と圧力が上がります。

燃焼の過程で、圧縮された混合気にスパークプラグが点火し、爆発的な燃焼が起こります。この燃焼によりピストンが下がるため、エンジンの回転力が生まれます。

排気の過程で、燃焼後のガスが排気バルブを通って外に排出されるため、ピストンが再び上昇します。

これら4サイクルを循環して動力に変換するのです。

続いては、ディーゼルエンジンです。

ディーゼルエンジンは、軽油を燃料とするエンジンです。

（※ちなみに、ガソリンエンジンはレギュラーガソリンを燃料とします。）

ディーゼルエンジンはスパークプラグを使わずに圧縮した熱で点火します。

低速時でも大きな力が出せるため、主に大型の貨物自動車に使用されています。

ガソリンエンジンと同じように、4サイクルを循環して動力に変換します。

ガソリンエンジンに比べて、パワーがあるのが特徴です。

最後に、LPGエンジンです。

LPGエンジンは、ガソリンエンジンを一部変更して、燃料にLPG（液化石油ガス）を使用するエンジンです。

LPGはガソリンやディーゼルに比べて燃焼時に発生する有害物質が少なく、価格も安いことが多いです。

ガソリンエンジンに比べて出力は低めですが、燃料代が安いのでタクシーなどのっ事業用自動車に利用されています。

こちらもガソリンエンジンとディーゼルエンジンと同じように、4サイクルを循環して動力に変換します。

以上3種類の自動車のエンジンについてまとめてみました。

今回は簡単にざっくりとまとめたため、わからないことやもっと詳しく知りたい人はご自身で色々と調べてみてはいかがでしょうか。

皆さんが主に乗るのはガソリンエンジンがほとんどだと思います。

エンジンは故障すると修理金額がとてもかかるため日頃から点検やオイル交換をして極力壊れないようにしたいですね。

それでは、またねー。